【麻雀】実践編

初めに

前回の「基礎知識」の続きです。

前回の記事はこちら↓
http://kohakujb.link/?p=1816

目次

基礎用語

牌山 (はいやま)

基本的に「山」と呼ばれ、17×2×4 (計136枚) の牌山を指す。

局 (きょく) 

麻雀は基本4人で行うゲームで、
4人が順番に山から1枚ツモり、手牌から1枚切るを繰り返し、アガリの形を目指す。

誰かがアガるか、山の牌をツモり終えるかで終了する。

この一連の流れを「局」と言う。

場 (ば)

  • ゲーム開始時、基本は「東場」から始まる。
  • 東場・・・「東一局」~「東四局」

  • 「東場」が終わると「南場」に移る。
  • 南場・・・「南一局」~「南四局」

東風 (とんぷう) と 半荘 (はんちゃん)

基本的に東風半荘がある。

東風・・・「東場」のみで闘う。

半荘・・・「東場」と「南場」で闘う。

東風     半荘
東一局 東一局
東二局 東二局
東三局 東三局
東四局 東四局
南一局
南二局
南三局
南四局

四麻 (よんま) と 三麻 (さんま)

4人で行う麻雀を「四麻」という。

しかし、人数が足りない場合などに「三麻」という3人で行う麻雀もある。

三麻では一つの場に三局しかない。
なので、東場は東三局で終わりである。

※三麻では、マンズの2~8がなく、牌山は18×2×3 (計108枚) となる。


半荘の場合

四麻     三麻
東一局 東一局
東二局 東二局
東三局 東三局
東四局 南一局
南一局 南二局
南二局 南三局
南三局
南四局

親 と 子

ゲーム開始時に4人それぞれ
「東家」「南家」「西家」「北家」を決める。
(読み方は右から「トンチャ」「ナンチャ」「シャーチャ」「ペーチャ」)

「東家」の人を「親」と呼び、
それ以外の人を「子」と呼ぶ。

「東家」を基準に左回りに「南家」「西家」「北家」と座る。

@kohaku_jb 紅のお京 浪花の若虎 ひまわり小町
東家 南家 西家 北家

局が進むと、左回りに「親」が変わる。

親 (東家)
東一局 @kohaku_jb
東二局 紅のお京
東三局 浪花の若虎
東四局 ひまわり小町


親がアガった場合、次の局に進まず、その局をもう一度行う。

誰もアガれなかった場合、「流局」と言って基本的に局が次に進む。
(親がテンパイしている場合、次に進まず、その局をもう一度行うことがある。)

本場 (ほんば)

  • 親がアガる。
  • 流局する。

上記の2つ、どちらかで本場が増える。

一方、子がアガると本場がリセットされる。

親がアガる 局が進まず、本場が増える。
子がアガる 局が進み、本場がリセットされる。
流局 局が進み、本場が増える。

  • 東一局 → 親がアガる → 東一局一本場
  • 親がアガったので、局が進まず、本場が増える。

  • 東一局一本場 → 子がアガる → 東二局
  • 子がアガったので、局が進み、本場がリセットされる。

  • 東二局 → 流局 → 東三局一本場
  • 流局したので、局が進み、本場が増える。

家 (チャ)

自分のことを「自家 (ジチャ)」、他の人を「他家 (ターチャ)」と言う。

他家を詳しく、
右隣の人を「下家 (シモチャ)」
左隣の人を「上家 (カミチャ)」
正面の人を「対面 (といめん)」と言う。

王牌 (ワンパイ)

ツモる牌とは別に14枚、王牌を決める。(決め方は後に説明。)

王牌は「ドラ表示牌」「嶺上牌 (りんしゃんはい)」で構成される。

ドラ

ドラ表示牌の次の牌が「ドラ」と呼ばれるものになる。
上の画像で言うと、スーソーがドラになる。

また、「赤ドラ」という牌がある。
この牌そのものがドラになる。

普通のウーマン、ウーソー、ウーピンの代わりに入れられる場合がある。
(入れる場合、基本は1枚ずつ。赤ウーピンは2枚入れられる場合もある。)

+α

ゲーム開始時、親の第一打が終わったところを上から見ると

名称
王牌
ツモる牌
手牌
赤+青

山はマナーとして対面がツモりやすいように少し斜めにする。

点数 と ロン と ツモ

初めの持ち点

四麻・・・一人25000点
三麻・・・一人35000点

アガリ点

アガった時の翻 (ハン) と 符 (ふ) の数で点数が決まる。(翻と符は後に説明。)

「親のアガリ」は「子のアガリ」の1.5倍の点数が貰える。


翻の数に応じての基本的な点数。

4~5翻 6~7翻 8~10翻 11~12翻 13翻~
名称 満貫
(マンガン)
跳満
(ハネマン)
倍満
(バイマン)
三倍満
(サンバイマン)
役満
(ヤクマン)
子:点数 8000 12000 16000 24000 32000
親:点数 12000 16000 24000 32000 48000

4翻でも符が少ないと満貫に届かないことがある。


満貫を基準に

「跳満」 → 「跳ねる満貫」 → 満貫の1.5倍
「倍満」 → 「倍の満貫」 → 満貫の2倍
「三倍満」 → 「3倍の満貫」 → 満貫の3倍
「役満」 → 「?」 → 満貫の4倍

のように考えると覚えやすい。

名称 満貫 跳満 倍満 三倍満 役満
満貫基準 1倍 1.5倍 2倍 3倍 4倍

点棒

麻雀の点数は「点棒」と呼ばれる棒を使用し、持ち点とする。
計算機などは一切使わない。

主に下記の4種類が扱われる。

流局時

流局した場合も点数のやり取りがある。

テンパイしているか、していないかで決まる。
また、テンパイしていないことを「ノーテン」と言う。

点数・・・3000をノーテン人数で割った点数をテンパイしている人にノーテンの人が払う。

テンパイ人数 ノーテン人数 ノーテンの人の
支払い点数
テンパイしている人の
獲得点数
4 0 0 0
3 1 3000 1000
2 2 1500 1500
1 3 1000 3000
0 0 0 0

ロン

他家が切った牌でアガること。

点数・・・アガリ牌を切った人が全額支払い。

ツモ

自分が持ってきた牌でアガること。

点数・・・他家3人で分割払い。

親のツモアガリ 子:3等分。
子のツモアガリ 親:1/2、子:1/4


親が満貫(12000点)のツモアガリ → 子3人が4000点ずつ

子が満貫(8000点)のツモアガリ → 親:4000点、子:2000点

つまり

親はアガれば点数が大きくなるが、ツモられると多く払わなければいけない。

鳴き

「鳴き」とは他家の捨てた牌を自分の手牌に使うことを言う。

一方、鳴いていない状態のことを「門前 (メンゼン)」と言う。

ポン

他家が切った牌コーツを作ること。

この場合、一枚多くなってしまうので、手牌から一枚切る必要がある。


チー

上家が切った牌シュンツを作ること。

※ポンとチーが同時に発声された場合、ポンが優先される。


カン

4枚を一面子として扱うことができる。

「カン」が行われた後、「ドラ表示牌」を1枚めくり、「嶺上牌」からツモることができる。

嶺上牌は4枚しかないので、一局中に「カン」は4回しかできない。

大ミンカン

手牌にポンをしていないコーツがある場合に、
他家がその牌を切ったとき。


加カン

手牌にポンをしているコーツがある場合に、
自分がその牌をツモったとき。


暗カン

手牌にポンをしていないコーツがある場合に、
自分がその牌をツモったとき。

※暗カンは他家の捨てた牌を使わないので「鳴き」には含まれない。


注意点

牌の向き

  • 下家から → 右の牌を横に。
  • 対面から → 真ん中の牌を横に。
  • 上家から → 左の牌を横に。

ツモ順

動画のように「ポン」or「大ミンカン」をするとツモ順が変わることがある。

「チー」は上家から、「加カン」「暗カン」は自分の番のみ行える行為なので、ツモ順は変わらない。

フリテンとチョンボ

フリテン

麻雀は山からツモって、手牌から一枚切るを繰り返す。

そしてテンパイをしたとき、
自分の捨て牌に自分のアガリ牌が1枚でもあれば「フリテン」になってしまう。

「フリテン」の状態では、ツモアガリはできるが、ロンアガリはできない。

また、テンパイした後にアガリ牌を見逃すと次の自分のツモまで「フリテン」状態になってしまう。
次に自分が山からツモったときに「フリテン」は解消される。

チョンボ

麻雀での「ルール違反」を「チョンボ」と言う。

例としては、フリテンロン、フリテンリーチ、ツモのし忘れ、イカサマなどがある。

ゲーム開始前に「チョンボが起きた時、どのような対処をとるか」を決めなければならない。

よく見かけるのが、「チョンボした人は8000点場外に払い、その局をやり直す。」

これの他に「支払いを12000」にしたり、「場外ではなく、1位の人が獲得」、
「支払いは無し。局はやり直しではなく、チョンボした人はアガリ放棄にする」などがある。

※アガリ放棄とは「アガること、鳴き、流局時のテンパイ宣言が許されない状態」

最後に

お疲れ様でした。
次は「役」の説明です。

麻雀をするにあたって「役を覚える」ということは非常に大切なことです。
http://kohakujb.link/?p=1965



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